大正新修大蔵経は、大正13年から昭和9年の10年間をかけて、 高楠順次郎、渡辺海旭の下、 高麗大蔵経 再雕本 を底本として、日本にあった各地・各種の漢訳仏典をすべて調査校合した「漢訳仏典の総集」とも言える大蔵経です。 仏教学研究の国際標準ともいえるシリーズで、国内外で広く用いられています。普及版は、図像篇を除いたテキスト篇85巻と 昭和法宝総目録3冊が付きます。
大正新修大蔵経 豪華版 全100冊
元版の豪華版は、 テキスト篇85巻と 昭和法宝総目録3冊 に図像篇12冊が付きます。天金・背革装の豪華版です。