河口慧海 チベット旅行記 英訳初版

河口慧海は、日本人で初めてチベットに入ったということで広く知られてますが、その様子を伝える『西蔵旅行記』(1904年)は英訳され、「Three Years in Tibet」としてロンドンで刊行されます(1909年の初版)。世界的にも有名な本ですね。

彼が将来した仏典は大学等研究機関に収められ、仏教研究に多大な貢献をなしています。

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