仏教の庇護者として有名な、インド・マウリヤ王朝のアショーカ王が作成した碑文を集成したものです。
元版は見たことはありませんが、この名著普及会版は時折見かけます。
今回、なんと、そのフランス語訳も入荷しました!
あの西洋古典叢書で有名なbelles-lettres社から出たもの。
アショーカ王碑文まで出てるんですね!
仏教の庇護者として有名な、インド・マウリヤ王朝のアショーカ王が作成した碑文を集成したものです。
元版は見たことはありませんが、この名著普及会版は時折見かけます。
今回、なんと、そのフランス語訳も入荷しました!
あの西洋古典叢書で有名なbelles-lettres社から出たもの。
アショーカ王碑文まで出てるんですね!
アビダルマディーパとは、「アビダルマの灯」という意味を持つ、インド・説一切有部最後の論書で、説一切有部の思想史を研究する上では重要な文献になります。
1937年に写本が発見されて、初版が出たのは1959年です。
三友先生による御研究『アビダルマディーパの研究』があまりに有名で、それによってはじめて全容が明らかになりました。
https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=386733391
カント存命中に出版された第二版です。説明するまでもなく、倫理学における古典的名著ですが、定言命法について最初に言及され、『実践理性批判』の基礎を確立したといわれる著作です。
見返しに書込みがございます。そこに書かれている内容がどういうものか、解読できませんが、気になります。
https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=380341997
https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=379059228
アメリカ独立宣言やフランス革命等、古典的な自由主義に多大な影響を与えたといわれるロックの『市民政府二論』ですが、こちらは1754年に出された、フランス語訳の新版になります(仏訳初版は1691年)。1754年といいますと、モンテスキューの『法の精神』が出たのが1748年ですし、ルソーの『社会契約論』はこのすぐあと1762年に刊行されます。
まさに、啓蒙の世紀に出た、歴史の息吹を伝えるといっていい本でしょうか。